- この記事ではハリオV60ドリッパーの疑問
- 円すい形だけど、なんで?どんな役割をしているの?
- 内側にあるスパイラルリブと言われる模様はどんな役割があるの?
- 底面にある大きな穴が開いているけど、ほんとに美味しいコーヒーが出来るの?
これらの疑問について簡単にわかるようにまとめました。
②ハリオV60ドリッパーが円すい形の理由
③ハリオV60ドリッパーの内側のスパイラルリブの役割について
④ハリオV60ドリッパーの底面にある大きな1つ穴の役割について
本記事で、ハリオV60ドリッパーの特徴が短時間でわかります!
目次
ハリオV60ドリッパーについて
ハリオV60の使い勝手について
私は、2008年からハリオV60ドリッパーを使用しています。
私が、10種類あるドリッパーから毎日選ぶのは、ハリオV60ドリッパーです。
ハリオV60ドリッパーはなぜか美味しく淹れることができる。バランスが良いドリッパーだと、2008年から使用してそう感じています。
そう感じる理由は、私が味を作ることができている。だから、毎朝ハリオV60ドリッパーを手に取っています。
ハリオV60ドリッパーが円すい形の理由
- ハリオV60ドリッパーが円すい形の理由
- コーヒー粉をドリッパー内で縦に厚くなる
- 注ぐお湯が、中心に向かって流れるようになる
- お湯がコーヒー粉に長く触れ、コーヒー粉の味と香りの成分を抽出できる
円すい形ドリッパーの特徴
2008年にHARIO V60を購入してから色々なドリッパーを試してきました。
円すい形ということで、コーヒー粉の味と香りの成分をしっかりと抽出していると感じます。
ハリオV60ドリッパーの内側にあるスパイラルリブの役割は?
- ハリオV60ドリッパーのスパイラルリブの役割
- ドリッパーとペーパーの間に空気の層を作る。
- 空気の層が出来ることでコーヒー粉がしっかりと蒸らすことが出来るようになる
- コーヒー粉がしっかり膨らむことで抽出の時、スムーズな抽出が出来るようになる
スパイラルリブについて
ドリッパーとペーパーの間に空気の層を作る理由
ドリッパーのリブが上下にまっすぐ伸びていると、リブの間の部分はドリッパーとペーパーが密着する。
密着すると、空気が抜けにくく抽出効率が下がっていく。
リブをスパイラルにすることで密着しなくなる。抽出効率が上がる。
コーヒー粉をしっかりと蒸らす意味とは
しっかりと蒸らすことが出来たコーヒー粉は抽出する時、ドリッパー内で扱いやすくなる。
抽出作業を行いやすくなるという事に繋がります。
ハリオV60ドリッパーの底面にある大きな1つ穴の役割
- ハリオV60ドリッパーの底面にある大きな1つ穴の役割
- ペーパーの先端が出るようになる。
- 注がれたお湯がドリッパーからの制限を受けなくなる。
大きなひとつ穴
ドリッパーの底面からペーパーの先端が出ると味の変化はどうなる?
注がれたお湯がドリッパーからの制限を受けなくなる。
お湯を注ぐスピードを変えることで、あなた好みのコーヒーを淹れることが出来るようになります。
ハリオV60ドリッパーについて特徴のまとめ
- ハリオV60ドリッパーの3つの特徴のまとめ
- ハリオV60ドリッパーの形はドリッパー内でコーヒー粉を縦に厚くして、コーヒーの成分をしっか理抽出できるようになる
- ハリオV60ドリッパーの内側のスパイラルリブの役割は、ドリッパーとペーパーの間に空気の層をつくり抽出しやすくなる。
- ハリオV60ドリッパーの底面にある大きな1つ穴の役割は、あなた好みの味が抽出できるようにするため。
この特徴の3つは小さな事だと思います。ほかの円すい型との違い、スパイラルリブがあるかないか、1つ穴の大きさについて、一つ一つみれば、ほかの似たようなドリッパーと大きく変わらないと思います。
しかし、3つの特徴が合わさって評価の高いドリッパーになっていると比べてみて感じます。
私は、ハリオV60ドリッパーを2008年に買いました。その後、いろいろなドリッパーを購入して試してきたけど、結局ハリオV60ドリッパーを普段手に取ることが多いです。
ハリオV60ドリッパーで自分好みコーヒーを淹れることが楽しいくて、味にも満足しています。
初心者の方にもおすすめです!
ハリオV60ドリッパー01と02のサイズについての記事、ハリオV60ドリッパー01と02違い。おすすめは?